2012年モデルのオノフの4番アイアンを導入

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先日、GDO(ゴルフダイジェストオンライン)で中古クラブとして販売されていた2012年モデルのオノフのアイアンを激安価格で買ってみました。やはり4番アイアンは人気が無いようで、安価に入手できる場合が多いようです。

今回購入したのはポケットキャビティタイプの現在のモデルで言えばAKAに通じる優しいアイアンです。5番からPWまではオノフのAKAを使っているので、似た感覚で打てるのではないかと思いポチっとしてみました。

シャフトは今持っているアイアンと揃えて、NSPRO950GH(硬さS)が装着されたモデルです。

ロフト角は21度、今持っているクラブの5番アイアンはロフトが23度ですので、2度立っていることになります。長さは0.5インチ長い程度でした。クラブの重さもフロー的には揃っているようです。

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到着

商品が先日届いたのですが、グリップは新しいコード入りの商品に差し替えられており、フェース面やシャフトにほとんど傷が無い、まるで倉庫で眠っていたかのような商品です。

4番アイアン

練習場

さっそく練習場で打ってみると、期待していた通り5番アイアンよりも低弾道で5ヤードから10ヤードは遠くへ飛んでくれました。構えたときにフェース裏面のポケットキャビティ部分が少し見えるので違和感がありましたが、クラブを振ってみた感覚もAKAシリーズとあまり変わらないので、これで良かったです。ただ、どうも4番アイアンで打った際に「遠くへ飛ばしたい」という欲が働いてしまったようで、別のアイアンを打った際にシャンクが出てしまいました。もう少し力を抜いてスイングをしなければいけません。

最近、ウッドやユーティリティを使うと、どうしても軌道がカット(アウトサイドイン)になってしまい、右肩が突っ込んでしまう傾向にあり、うまく打つことができません。半面、今回の4番アイアンであれば従来のアイアンの延長の感覚で打てるので、ラウンドではウッドとユーティリティを封印し、距離があるところでは4番アイアンに登場してもらいたいと思っています。

練習場ではプロから指導を受けたように右の脇がスイング時に身体から離れすぎないようにすることと下半身始動(ヒップターン)でスイングを始めて右肩が前に出すぎないように練習を積みたいと思います。

ラウンド

先日、おかだいらゴルフリンクスでラウンドする機会がありましたので、さっそく、オノフの4番アイアンを投入しました。

フェアウェイで距離を稼ぎたい場所で何回も使いました。2回ほどボールの頭を叩いて50ヤード程度しか飛ばない場面もありましたが、それ以外は5番アイアンと比較して期待通りに十分に距離が伸びて、助かりました。

2018年モデルのオノフの赤アイアンと比較して、あまりスイングバランスに変化がないようで、同系列のアイアンかのように打つことができました。

フェアウェイウッドがうまく打てるようになるまで、これからも活躍してもらいたいと思っでいます。

【2019/10/21追記】

先日、ゴルフ練習場に行く機会があったので、こちらの4番アイアンと、オノフAKA2018モデルの5番アイアンを打ち比べてみました。測定にはプロギアのヘッドスピード測定器を使い、飛距離を比べました。

結果、4番アイアンは調子が良いと170ヤード、5番アイアンは調子が良いと160ヤードという感じです。本当はもっとハンドファーストで打ち込むことができれば飛距離が出ると思うのですが、まだまだ下半身始動と共にうまくタイミングをとってスイングできません。一応、飛距離の違いはあったので、4番アイアン投入の効果はあったのだと信じておきます。

【2019/10/24追記】

最初はうまく打ててた感覚のある4番アイアンですが、先日のラウンドではライが良いところでもミスショットが増えてしまいました。4番アイアンが登場するのは遠くに飛ばしたい局面なので、飛ばしたいという欲が出て強く振ろうとしてスイングを壊してしまっているような気がします。欲を捨ててヘッドを走らせるように降りたいと思います。

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