自動車の運転で「最高にダメな左折」

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烏山自動車学校のツイートが話題になっています。

こちらのツイートの映像、ドライバーは右手を窓から外にダラっと垂らしているので、片手で運転していることが分かります。

【2022/08/29追記】

左折に関して追加でこちらのツイートがありました。

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左折の仕方

教習所では、左折時は路肩を直進してくる自転車やオートバイなどの二輪車を巻き込むことがないように、路肩から50cmほどのところを曲がるようにすると教えられました。もちろん、右側に膨れるようなことがあると、後ろから来る車や横の車線を走っている車、対向車が危険な状況になります。

道路交通法では「左折する時は、あらかじめ道路の左に寄って道路の左端に沿って徐行して通行する」と決められています。

このように曲がりたい方向と逆側にハンドルを一旦切ることを「あおりハンドル」と呼ぶようです。

なぜ逆側に膨らむのか?

右側に膨れるのはなぜかと言えば、あまり減速せずに曲がってしまいたい、後輪が内輪差で路肩に乗り上がりそうな気がするので、これを防ぎたいといった気持ちがドライバーにあるからなのでしょう。

上記のツイートの映像では片手運転になっているので、交差点でしっかりとハンドルを切って左折することができない状態で曲がろうとしていることも一因になっていると思います。

教習所の検定でも注意

教習所に通っているころ、最後の技能検定を実施した際に、一緒に乗っていた人は皆合格はできたのですが、やはり曲がる方向とは逆に膨らんでいたので気をつけるようにとアドバイスを貰っている人がいました。本能的にもついついやってしまいがちなので、左折時は意識しないといけないのでしょう。

最高にダメな右折

同じ烏山自動車学校から最高にダメな右折の動画が公開されました。

ときどき、確かにこういう車がいます。

また、右折をするならばともかく、信号が赤で停止したら、後ろの車が追い越してきて、そのまま直進していったこともあります。タイミングが悪ければ交差する道路の車や歩行者と衝突、怖いです。

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