迷惑メールの判定が難しいメールへの対応に苦慮(株式会社Re:Quest)

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株式会社Re:Questという不動産会社に勤める係長を名乗る人から何の前触れもなくメールが突然来ました。メールのタイトルは横浜に実在する集合住宅の件とあります。

調べてみると、この会社自体は実在する会社のようです。

不動産を通じてお客様との信頼の絆をつくる - 株式会社ReQuest (リクエスト)

送信元メールアドレスは表面的にはドメインは合っているように見えますが、スマホのメーラーでは偽装されているのか否か判別がつきません。メール末尾にある住所や電話番号はこの会社のもののようです。携帯電話の番号もありますが、これは正しい会社のものなのか否かは分かりません。

折り返しの電話をすることは、こちらの個人情報を与えてしまうことになるので、避けます。

「昨日はお忙しい中でお時間をいただき誠にありがとうございます」と書いてありますが、もちろん会った事実はありません。

現状各売主様の契約に動いておりますので進捗をお待ちいただければと存じます」となんだか切迫した雰囲気をあおり、重要事項調査報告書などの資料を送り返せという文面が続いています。

なにしろ、不動産が絡む話なので、どこから見ても怪しいです。「メール誤送信」だと返信すると、そのまま変な話しに巻き込まれるのでは無いか?ということも怖いです。

何かこちらから先方にアクションを起こすのはメールの返信であっても電話であっても怖いので、アクションせずにメールはそのまま迷惑メールとして登録しておきました。

また、総務省から迷惑メールに関する調査の受託をしている日本データ通信協会の迷惑メール相談センターには報告をあげておきました。

自分自身の個人情報が出回っていて、誰かが悪用していることが最も怖いことですが、こちらのメールアドレスが一部間違っていた(エイリアス的には合っていたので受診した)ので、その心配は無さそうです。

このまま放置して、状況を注視します。

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